※地域包括ケア病棟開設に向け職員募集中※
(詳しくは◉職員募集/インフォメーションのページをご覧ください)
常勤医師、看護師、看護補助者、介護福祉士、理学療法士・作業療法士、 MSW(医療ソーシャルワーカー)、
調理/調理補助者(7:00~12:00、15:00~19:00)
【面会時間について】
当院では、患者様に安心してご面会いただけるよう、
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
以上、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
※平日の面会時間を9月1日火曜日より20時まで延長します。
月曜日~金曜日 の面会時間 14:00〜20:00
※平日ご面会の方は、外来患者さんの混雑緩和のため14時以降にお越しください。
土曜日、日曜日 の面会時間13:30~16:00(変更なし)
※土曜日、日曜日は13:20に入口扉を開錠します。
それより前にお越しいただいても院内には入れませんのでご注意ください。
※面会時間は30分程度を目安にお願いします。
※面会時間内の退室・退館をお願いします。
※月曜日~金曜日の祭日の面会はお休みさせて頂きます。
※当院では、新型コロナ感染症、インフルエンザの抗原検査を実施しております。 (PCR検査は実施しておりません) ※風邪症状がある方、発熱がある患者さんは来院前に必ず電話でご相談下さい。又、来院時、熱はなくても風邪症状(咳、痰、喉の違和感、咽頭痛、呼吸苦等)のある方は電話にて予約の上、外にあるインターホンを押してください。特別診察室で診療いたします。 TEL : |
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00 〜 11:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ |
| 13:00 〜 15:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ※ | ※ |
※休診日:第2・第5土曜日・金曜午後・土曜日午後 /日曜日・祝日・年末年始
※宮本院長休診日:9月15日(火)、10月19日(月)・20日(火)・22日(木)

日本医師会の「かかりつけ医機能研修会」に参加してきました。朝から夕方までの研修で、関節リウマチ、慢性心不全、在宅リハビリテーション、認知症、医療DX、そして、がん・非がんの緩和ケアまで、これからの高齢者医療にとって大切なテーマを幅広く学んできました。その中でも、当院の診療に特に関係が深いと感じたのが心不全、認知症、そして医療DXの3つです。
まず心不全についてです。当院でも高齢の慢性心不全の患者さんを多く診ています。高齢者の心不全では、薬を処方して検査値を改善させるだけでは十分ではありません。息切れや浮腫、体重や食欲の変化、活動性の低下など、日々の小さな変化を早く見つけることが非常に重要です。そして、心不全が進行した患者さんでは、「治す」という視点だけではなく、苦痛を少なくして、その人らしく生活していただくにはどうすればよいかという視点も必要になります。医師だけでなく、看護師、リハビリ、薬剤師、栄養部門、介護職など、多職種で患者さんの変化を共有することが大切だと改めて感じました。
次に認知症です。今回の研修では「新しい認知症観」という言葉が印象に残りました。認知症があっても、その人自身がすべて失われるわけではありません。できないことだけを見るのではなく、「何ができるのか」「何を大切にしているのか」を考えて、その人の尊厳を守りながら接していくことが重要です。
認知症の患者さんが不安になったり、同じことを繰り返したり、こちらの説明がうまく伝わらなかったりすることもあります。そうした時に、すぐに「問題行動」と考えるのではなく、まず「なぜこのような行動をしているのだろう」「何か不安や苦痛があるのではないか」と、その背景を考えてみる。そのような対応を病院全体で大切にしたいと思います。
そしてもう一つが医療DXです。電子カルテをはじめ、AIやデジタル技術は今後さらに医療現場に入ってきます。しかし、DXの目的は単に新しい機械やシステムを導入することではありません。記録や事務作業などの負担を減らし、そこで生まれた時間を、患者さんと向き合う時間に戻すことが本来の目的だと思います。AIについても同じです。AIに医療を任せるということではなく、私たち医療者がAIを上手に道具として使い、より安全で効率的な医療につなげていく。当院でも、できるところから少しずつ取り入れていきたいと思っています。
今回の研修を通して改めて感じたのは、これからの高齢者医療では、「病気を見る医療」から「患者さんの生活や人生まで見る医療」へ進んでいく必要があるということです。心不全の患者さんの小さな変化に気づくこと、認知症の患者さんの言葉や行動の背景を考えること、そして新しい技術を使って職員の負担を減らし、その分患者さんに向き合うこと。どれも特別なことではなく、今日の診療やケアから始められることだと思います。今回学んだことを当院全体の医療やケアにも少しずつ取り入れていきたいと思います。